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アレルギー性鼻炎、慢性アレルギー性鼻炎のレーザー治療 / 花粉症のレーザー治療のご案内
花粉症/慢性、アレルギー性鼻炎のレーザー治療
最近、通年性アレルギー性鼻炎と花粉症の両方に悩む人や、複数の花粉に反応する人も増えており、ほぼ1年中くしゃみ・鼻みず・鼻づまりに悩まされるという人も少なくありません。
花粉症/慢性・アレルギー性鼻炎の悩みを、CO2レーザー治療で解決。レーザーを下鼻甲介に、左右5秒を数回ずつ照射するだけで症状を改善させることが可能です。炎症を起こしている粘膜部(下鼻甲介や鼻中隔)にレーザーをあてることで、鼻の通りを良くします。粘膜の構造が変化するので、アレルギー物質に対する過剰反応が改善され、花粉症の症状が緩和されます。また、花粉症ばかりでなく、ハウスダスト、気温の変化によるアレルギー反応や慢性鼻炎にも同様に効果があります。約20分程度の治療で入院の必要はなく、治療直後の処置が終わればご帰宅できます。
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喉と鼻の構造
局所麻酔を行いますので治療中の痛みはありませんが、治療後痛みを感じる場合があります。痛み止めの内服薬が処方されます。治療後は、炎症が収まるのと並行して効果が現れてきます。
・診察時に血液検査にて、何に対してアレルギーがあるのかを検査します。
国民病とも言われる花粉症。現在、日本人の約20%が花粉症だといわれています。花粉症とはいったいどんな病気なのでしょうか。 花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻みずなどのアレルギー症状を起こす病気です。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。 通年性アレルギー性鼻炎は、原因物質(アレルゲン)の種類によって2つに分類されます。
1:ダニ・家の中のちり(ハウスダスト等)・ゴキブリなどの昆虫、ペットの毛・フケなどが主なアレルゲンの場合:
アレルゲンが1年中あるので、症状も1年中あります。
症状:喘息、アトピー性皮膚炎などを合併することがあります。
2:スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカバなどが主なアレルゲンの場合。
日本では、約60種類の植物により花粉症を引き起こすと報告されています。原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状があります。
症状: 鼻の三大症状だけでなく、目の症状(かゆみ、なみだ、充血など)を伴う場合が多く、その他に、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。
花粉症の仕組みについて
1:花粉が体内に侵入。
2:マクロファージが花粉の侵入を感知し、Tリンパ球に知らせる。
3:Tリンパ球が、Bリンパ球にIgE抗体の産生を促す。
※もともと無害な花粉に対して過敏に反応
4:Bリンパ球がIgE抗体を産生。
※Tリンパ球の調節機能が働かなくなり、大量産生
5:肥満細胞にIgE抗体が蓄積。
※Tリンパ球が調節できないため、過剰蓄積
6:IgE抗体と花粉が接触。
※通常より多くのIgE抗体の蓄積により花粉との接触率UP
7:接触が原因で肥満細胞内の化学物質が放出。
※かゆみ、なみだ、充血などの症状に
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